【下記イベントは開催延期になりました(時期未定)。ご了承ください。 (←2020/2/26追記)】
2018年に東京大学大学院情報学環に立ち上がった筧康明研究室(xlab)。2019年度より大学院生が加わり、慶應義塾大学のメンバーも交えて活動してきました。
このたび、今年度の研究・制作成果をまとめて紹介するためにxlab Showcase 2020を企画しました。本イベントは、3日間の作品展示と、研究室を公開して行うポスター・デモ発表、そしてゲストを交えたトークセッションからなります。
今回のテーマは、「What’s the Matter?」。ラテン語のMater(母)を語源とするMatterは、物質を指すと共に、中心的な問題や事柄を指す言葉です。本研究室では、Material Experience Designをキーワードに、物質を介したコンピュータとのインタラクション、またコンピュータを介した物質や現象への介入や制御など、フィジカルインタラクションの可能性を技術的、表現的観点から開拓してきました。今回は、IoTやデジタルツインなど世界の複層性が増す時代に向けて、作品や研究を通して生み出した新しい「物質」を提示するだけではなく、私たちの視点を通した「問題」の投げかけを行いたいと思います。みなさまのご来場をお待ちしています。
開催概要:
作品展示
2020/3/1(SUN)-3/3(TUE) 11:00-19:00
東京大学 本郷キャンパス工学部2号館2階展示室
入場無料
ポスター/デモ展示
2020/3/3(TUE)15:30-18:00
東京大学 本郷キャンパス工学部2号館9階 93A2号室
入場無料
トークセッション
ゲストを招き、 テーマに沿ったトークセッションを開催します。 来場者の皆様のたくさんのご参加をお待ちしております。
2020/3/2(MON) 18:00-21:00 (予定)
東京大学工学部2号館4階241講義室
スピーカーは決定次第発表いたします。