Material Experience Design | Yasuaki Kakehi Laboratory, The University of Tokyo

Yasuaki Kakehi Laboratory

Ars Electronica Festival 2021でAlgaphonを展示します

今年はオンラインと現地のハイブリッドで開催されるArs Electronica Festival2021にて、新作のAlgaphonを展示します。
会期は2021年9月8日から12日で、オンライン展示は下記のウェブサイトで鑑賞・体験いただけます。
(声を吹き込むには LIVE STREAM -> RECORD YOUR AUDIO MESSAGEにお進みください。ChromeとFirefox推奨)
https://xlab-utokyo.github.io/algaphon/

 

Algaphon
Harpreet Sareen + Franziska Mack + Yasuaki Kakehi

 

Urban environments and manicured nature, with unseen native diversity, have resulted in forgotten evolutionary histories and a reduced understanding of ecosystem relations. In this context, especially the aquatic plant biosphere is the object of collective amnesia. Algaphon is a hybrid installation where algae bubbles that ring at Minnaert frequency near algal filaments are rendered audible through a hydrophone. Online visitors can leave a voice message that is translated into photosynthetically active radiation (PAR) variations in a remote aquarium. The algae bubble’s response to human speech is then recorded and emailed back to the visitor to engage in a reflective dialog with algal species. The installation refocuses attention on nonvascular physiological mechanisms and invites viewers to think about how environments exist in a heightened dynamic to adapt to human actions.

 

Algaphonは、水中の藻との「対話」を行うオンライン参加型ハイブリッドインスタレーション作品です。オンラインの参加者は作品に短い音声メッセージを入力します。そのメッセージは時間軸を引き伸ばされ、遠隔地の水槽に照射される光(光合成活性放射(PAR))の変化に変換されます。水槽には水中マイクが設置され、光に反応して藻類の周りに生成される気泡の音を収録します。本作品では、これを体験者の声に対する藻類の応答として捉え、録音された音を参加者にフィードバックすることで、藻類との対話を行います。都市環境や人工的な自然の中で、私たちの多くは生物の多様性や進化の歴史を意識することなく生活しています。特に身近に存在する水生植物の進化や役割に関する注目や理解は高くありません。このインスタレーションでは、水生植物の人間とは異なる時間軸や環世界を、インタラクションを通して鑑賞者と捉え直します。

What’s the Matter? Online Talk 004を開催します(2021/8/01)

東京大学筧康明研究室が企画・主催するオンライントークイベントWhat’s the Matter? Talk 004『コンヴィヴィアル・テクノロジーのつくりかた』を開催します。

 

筧研究室では、マテリアルインタラクションに関する研究開発とエクスペリエンスデザインを接続する「Material Experience Design」を標榜しています。Fashion Tech News(*)と連携し、アート、デザイン、テクノロジーなど様々な領域の一線で活躍するクリエイターや研究者の方々をゲストに迎え、その創作や研究の動機や秘訣を紐解きながら私たちの活動との共通項や違いを見出し、マテリアルを通した体験創造の「未来」について議論を展開していきます。

 

今回004は、今年4月に「コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ」(BNN出版)を刊行された緒方壽人さん(デザインエンジニア/Takram)をお迎えし、本書で提唱されるコンヴィヴィアル・テクノロジーの概念やその背景についてのお話を伺います。緒方さんはTakramのメンバーとして、筧研究室も参画するJST川原ERATO万有情報網プロジェクトに参加し、本書でも述べられる「感じ、考え、動く」ことを特徴とするテクノロジーやプロダクトのあり方について議論や開発を共にしてきました。トークでは、テーマを「コンヴィヴィアル・テクノロジーのつくりかた」として、コンヴィヴィアル・テクノロジーの可能性やコンヴィヴィアルな関係の実現に向けた挑戦について考えると共に、筧研究室のメンバーも交えながら、インタラクションやデジタルファブリケーションなど研究への期待や応用可能性についても議論を展開してみたいと思います。

 

(*)Fashion Tech News: ファッション×テクノロジーの最前線の情報をZOZOテクノロジーズが独自の視点で発信、ファッションテックの未来を切り拓くメディア。https://fashiontechnews.zozo.com/

 


詳細

主催: 東京大学大学院情報学環筧康明研究室
協力: Fashion Tech News
日時: 2021年8月1日(日)14:00-15:00(終了時間は予定です)
場所: オンライン Zoom Webinarを予定(リンクや参加方法は当日までにお伝えします)
参加費: 無料(要事前登録)

 

参加申し込みはこちらから。

AUDIO GAME CENTER + GINZA SONY PARK 出展のお知らせ

東京・銀座にある銀座ソニーパークで2021年6月26日(土)〜7月18日(日)まで開催される展示「AUDIO GAME CENTER +」に、筧研究室のメンバーが企画・展示で参加します。
音だけで遊べる画面のないゲームセンターとして、オーディオゲームが並びます。

 

筧研究室からは、新作Storytelling Horror Game『幽霊のいるところ』の技術開発に筧康明、Racing Game『大爆走!オーディオレーシング』のゲームデザイン・開発に高友康(修士課程)、ボイスに開元宏樹(博士課程)、監修に筧康明、そしてRhythm Action Game『スクリーミング・ストライクneo』の制作進行に和田夏実(博士課程)が参加しています。

 

開催期間 2021年6月26日(土) – 2021年7月18日(日)

開催時間 11:00~19:00

場所 GINZA SONY PARK B3F

入場無料 (人数制限あり・予約不要)
https://www.ginzasonypark.jp/program/032/

 

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Ginza Sony Park (@ginzasonypark)

Coworoの常設展示@ AkeruE (Panasonic Creative Museum)

2021年4月にオープンした東京・有明パナソニックセンター内AkeruE (Panasonic Creative Museum)にて、Coworo (松信卓也+筧康明)を常設展示しています。
是非お越しください。

 

AkeruE
https://www.panasonic.com/jp/corporate/center-tokyo/akerue.html
〒135-0063東京都江東区有明3丁目5番1号
りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
新交通ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
開館時間:火曜〜日曜日 10時00分〜18時00分(月曜休館)

 

Coworo (2018)

What’s the Matter? Online Talk 003を開催します(2021/5/23)

 

東京大学筧康明研究室が企画するオンライントークイベントWhat’s the Matter? Talk 003を開催します。

 

筧研究室では、マテリアルインタラクションに関する研究開発とエクスペリエンスデザインを接続する「Material Experience Design」を標榜しています。今年からFashion Tech News(*)と連携し、アート、デザイン、テクノロジーなど様々な領域の一線で活躍するクリエイターや研究者の方々をゲストに迎え、その創作や研究の動機や秘訣を紐解きながら私たちの活動との共通項や違いを見出し、マテリアルを通した体験創造の「未来」について議論を展開していきます。

 

003として開催する今回は、西陣織の老舗である株式会社細尾の代表取締役社長の細尾真孝さんをお迎えし、先端技術や現代的なアプローチとの融合を通した伝統工芸の革新とその可能性についてお話を伺います。現在、細尾さんがディレクターを務めるHOSOO GALLERYでは、筧研究室と株式会社細尾、株式会社ZOZOテクノロジーズが共同で開発を進める、機能性を有する西陣織を用いた展覧会『Ambient Weaving ー 環境と織物』展が開催されています(**)。今回のトークにおいては、Ambient Weaving展や作品の紹介、さらにはそのコラボレーションを通して見えてきたこれからの可能性についても議論を展開したいと思います。是非ご参加ください。

 

(*)Fashion Tech News: ファッション×テクノロジーの最前線の情報をZOZOテクノロジーズが独自の視点で発信、ファッションテックの未来を切り拓くメディア。https://fashiontechnews.zozo.com/

(**) 『Ambient Weaving ー環境と織物』: HOSOO GALLERYにて開催中の展示(2021年4月17日(土)〜2021年7月18日(日))。ZOZOテクノロジーズ、筧康明研究室が開発してきた先端素材やデバイスを、1200年の長きに渡り美を追い求める中で発展してきた西陣織特有の構造や意匠を持つ細尾のテキスタイルに織り込むことで、周囲の環境情報と織物を媒介する様々な機能と表現の両立を試みる。
https://www.hosoogallery.jp/exhibitions/ambient-weaving/

 


詳細
主催: 東京大学大学院情報学環筧康明研究室
協力: Fashion Tech News
日時: 2021年5月23日(日)19:00-20:30
場所: オンライン Zoom Webinarを予定(リンクや参加方法は当日までにお伝えします)
参加費: 無料(要事前登録)

 

参加申し込みはこちらから。